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食欲の異常

   
  食欲は最初に目につく異常です。これは軽いものから重病までほとんどの病気にあてはまるので、他の症状があるかどうか注意しなくてはいけません。
   
  ご覧になりたい症状をクリックして下さい。
  ■急に食べなくなった
■少しずつ食べなくなった
■むらがある
■草を食べる
■異常に食べる
■異物や便を食べる
■水を異常に飲む
 
■急に食べなくなった 戻る
元気があるようならなにか間食をしたか、食事内容を変えていないか考えてみましょう。元気がなく、急に食べなくなったのであれば、急性疾患にかかっている疑いがあります。また、激しい嘔吐や下痢などの症状もみられる場合は伝染病や胃腸炎、毒物による中毒が考えられます。口内炎や歯肉炎、四肢の打撲や骨折など急な痛みや不快感などから食べなくなることもあります。
食事変更、発熱、痛みや不快感(打撲、骨折、口内炎、歯肉炎、腹痛)、急性の病気(伝染病、胃腸炎、中毒)など
他に症状がある場合は、獣医師にみてもらいましょう。嘔吐や下痢が見られる場合は、嘔吐したものや便をもっていきましょう。
 
■少しずつ食べなくなった 戻る
食欲が少しずつ落ちたり、普段の半分程度しか食べないという場合は、気がつかない間に慢性の病気が進んでいる場合があります。
慢性の病気(胃腸炎、肝臓病、腎臓病、膀胱炎、フィラリア症、伝染病)、腸内寄生虫、口内炎、歯肉炎 など
慢性の病気がある疑いがあるので、獣医師にみてもらいましょう。
 
■むらがある 戻る
いつもと同じ食餌に飽きてしまっているのかしれません。しかし続けて与えていればまた食べ始めます。また、慢性の病気や、精神的に不安定な場合もあります。尿の状態、発熱、下痢、嘔吐の有無など他に症状がないかを確かめましょう。
食餌に飽きた、慢性の病気、精神不安定 など
同じ食餌を与えつづけていても食欲にむらがあるようであれば、獣医師に相談をしてみましょう。他の症状がみられるようであれば獣医師にみてもらいましょう。
 
■草を食べる 戻る
犬の食餌は高タンパクで高脂肪に偏りがちなので、胃酸が大量に分泌されます。そのため、胸やけを起こして草を食べることがあります。
胸やけ、腸内寄生虫 など
他に症状がある場合、草を食べる行動が続く場合は獣医師にみてもらいましょう。
 
■異常に食べる 戻る
食欲がなくなるのと同じように、異常に食べるのも注意が必要です。
肥満、腸内寄生虫(回虫、条虫など)、糖尿病、すい臓病、ホルモン異常、吸収不良症候群、痴呆 など
肥満が原因の場合は、正しい食餌制限により、体重を落としましょう。それ以外が原因の時は、獣医師にみせましょう。
 
■異物や便を食べる 戻る
元気なのに小石などの異物や、自分や他の動物の便を食べることがあります。
歯の生え変わる時期、腸内寄生虫、栄養障害、胃腸障害によるビタミン不足、すい臓病、糖尿病、ホルモン異常、運動不足、ストレス など
便を持っていき、便検査をしてもらいましょう。便を食べる場合は、排便したらすぐに便を処理するようにしてください。
 
■水を異常に飲む 戻る
塩分が多い食餌を食べると水をたくさん飲みます。下痢や嘔吐があれば、脱水を起こしているため、異常に水を飲みます。他にも慢性の腎機能障害、子宮蓄膿症、糖尿病などでも水を飲む量が増え、尿の量も増えます。
塩分の多い食事、子宮蓄膿症、糖尿病、慢性の腎臓病、ホルモン異常 など
尿の量が多い、下痢や嘔吐など他の症状が見られるようなら、獣医師にみてもらいましょう。

 

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